2008年08月11日

ホメオパシーの認定医

7月に受けたイギリスのFacalty of homeopathyのテストに合格しました!

英語の試験、時間は足りないし、英語はわかんないしで正直自信なかったのですが、
合格通知がイギリスから届きました!
はっきりいって自分が合格していたことにびっくり仰天!

さて、じゃあこの資格をどのように生かそうか・・・

これが難しい。

日本の医者でホメオパシーを知っているのが何割いるのでしょうか?
下手に説明しても胡散臭いだけでしょうし、
mixiなんかをみていると異常に攻撃する方々もいらっしゃるようで・・・

ホメオパシーを扱う人たちの中には予防接種を「悪」と決め付けたり、
西洋医学を排除しようとする人たちもいますから、
余計に反ホメオパシーを煽ってしまうのでしょう。

もったいない限りです。

とにかく、そんなご時世ですからまだまだホメオパシーの社会的認知度は低く、
大手を振って「私はホメオパシーの認定医でーす!」とは言えない状況。

自分のクリニックでも開くことにでもなれば、患者さんのため、必要に応じて処方することもあるでしょうが、現在は勤務医ですから自由は利きません。

当分は自分や家族、その周りの良く知っている人たちから始めたいと思います。

ちなみにうちのばあちゃんには良く効きます。
プラセボ?とも思いますが、効果があるのだからよし!

子供達にも効いている実感があります。
でも、残念・・・いえ幸いにして最近まったくといっていいほどうちの兄弟はトラブル知らずでホメオパシーの出番がない。

せいぜい蚊に刺された所が水疱になったくらいでしょうか。
熱もなければ、下痢もない。

ああそういえば、最近なんとなく次男が寝苦しそうで、落ち着かない感じがあって、
カモミラを飲ませたら、落ち着いて、次が生えずにいた歯が急に生え始めたり・・・

あまりに自然で、あたかも当然の如く良い方に向かうので本当にホメオパシーのおかげなのかが分かりにくいところが欠点。

赤ちゃんにプラセボもなにもないはずですから、やっぱりホメオパシーは効く!と私は思います。

ただ、使ったことのない人にはわからないだろうな・・・

人を診ていく上で治療手段、アプローチの手段は沢山あったほうがいいのじゃないかな〜というのが私の考え。
なにせホメオパシーは人を包括的に診るのが大前提なので。

私の研究テーマの一つということで、今後も勉強していきたいと思います!

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私はちょっと最近夏バテ気味です。原因は・・・多分冷たいものの飲みすぎ。わかっちゃいるけど、暑くって!ごめんよ、腸内細菌さん達。。
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ニックネーム うーぱ at 19:34| Comment(2) | TrackBack(0) | ホメオパシー

2008年07月07日

ホメオパシーのテスト

今日は秋葉原までホメオパシーのテストを受けに行ってきました。
今回はイギリスの医師たちの団体、ファカルティ・オブ・ホメオパシー(Faculty of Homeopathy)のテストだったのでぜーんぶ英語!

時間配分を間違えてのんびりやって、最後に大慌てになったので全然自信なし・・・

6月に受けた日本ホメオパシー医学会の認定医試験は受かっているので、
まあよしとしましょう。

子供達を夫君に預け、朝からカフェでお勉強。
(一夜漬けならぬ超直前漬け・・・)

それにしても、ひさしぶりに秋葉原で降りました。

秋葉原.jpg

大学が割りと近くなので、演劇部の照明なんかを買いに学生時代はうろつくこともありましたっけ。
(夫君は駐車違反でかつて万世橋の警察にお世話になったことがあったそうな・・・)

でも、近年の秋葉原の活性化まではいっておらず、メイドカフェなんてものもまだなかった頃なのであかぬけない素朴な都会という感じでした。

例の事件のあったあとですし、テストでもなければ行こうと思わなかったのですが、
こうして行ってみるとあの頃とちょっと違う熱気というかお祭りの前だか後だかの雰囲気がただよっていました。

テストからの帰り道、救急車が通ったのですが、
秋葉原にあのサイレンが鳴ると、通行している人たちに緊張感がピッと走るのを感じた気がします。

例の事件はしばらく行っていなかったとはいえ、よく知った町で起こった衝撃的な事件でしたし、
私の大学にも何人かの被害者の方が運ばれたようでしたから、
実際に経験していないのに他の事件とは違う本能的な恐怖を感じたのか、
直後はテレビの映像がフラッシュバックしたりして、
軽いPTSD状態になりました。
(Aco.のレメディーを飲んだらよくなりました)
他にも情報だけでPTSDになっちゃう人っているんじゃないかなって思います。

子供をもつ親になって、こうした事件はますます恐ろしく、
ただ無くなって欲しいと願うばかりです。

なぜこんな事件が起こってしまうのか、
原因を一つ決めることは難しいことだとは思います。

とりあえず、まずは

健全な心は健全なカラダに宿る!

と信じています。

そのカラダの基本は食事・運動!

ご先祖から伝わる和食中心のきちんとした食事をして、
適度な運動をしましょう!!

自分はというと、食事はともかく、運動がダメだなあ・・・

梅雨も明けつつあるのか晴れ間が多くなりましたし、
子供達とどんどん外に出なくちゃね。

紫外線に気をつけなきゃ、とはいえ生活の質は楽しさにあるのですから、
自分の抗酸化力をアップさせて多少の紫外線は帳消しにしちゃいましょう!?

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ニックネーム うーぱ at 03:27| Comment(2) | TrackBack(0) | ホメオパシー

2008年03月24日

ホメオパシーA:現代西洋医学とホメオパシー

前回ホメオパシーについて書きました。
もうちょっとホメオパシーについて書いてみようかと思います。

IMG_4545.jpg

ホメオパシーは、ヨーロッパの国では広く認知されており、
国によってはなんと保険適応もあるくらいです。

現代西洋医学を学んだ国家試験を通過した医師でないとレメディを処方することができない国もあります。

残念ながら、日本では、ホメオパシー自体あまり知られていません。
一般の人だけでなく、統合医療に興味を持つ医師が増えてきているとはいえ、
ホメオパシーを知っている医師の少ないこと・・・

現代日本の医療の問題点の一つとして、多くの医師が自分の専門にしか興味がなく、
また、代替医療などに関してあまりに無知,あるいは極端に排斥的であることがあげられるのではないでしょうか。

これでは宝の持ち腐れです。
理論に裏付けられた医学知識をもっている私たちが、せめて自分の専門とする科で扱う疾患においてだけでも患者さんのためにいろいろな医療を取捨選択してあげられればもっともっと医療の質は向上するのではないでしょうか。

現代西洋医学はどんどんマニュアル化されています。
疾患に対してプロトコールがあり、それにのっとった治療が行われていきます。
これは日本全国にいる誰もが平均的な治療を受けられるという利点があります。

これはこれで素晴らしいことですし、
西洋医学の進歩で計り知れない恩恵を受けていることは忘れてはいけないと思います。

たとえ、西洋医学で治らないからといって西洋医学を目の敵にするのは大変なお門違いというものです。

ですから、ホメオパシーを使っている方でたまにいらっしゃいますが、
西洋医学の薬と併用してはいけない、とか
予防接種は毒だと決め付けてしまうのは危険なことだと思います。

日本のホメオパシーはいわば誰でも処方してもよい、という状態です。
セルフケアとして自分の責任の範囲内で飲んだり、自分の子供に飲ませたりということはまあ、仕方ないとして、
個人情報を扱い、患者さんにお金をもらって処方するというには、やはりそれなりに勉強を積んだ方でないといけないと思いますし、
西洋医学に限界があるように、ホメオパシーも奇跡の医学ではありませんから、
西洋医学が必要になった瞬間にはちゃんと西洋医学にバトンタッチできる人の方がいいんじゃないかなあ、と思っています。

私もまだまだ西洋医学もホメオパシーもその他の補完・代替医療も勉強中ですので、えらそうなことは言えませんが、
理想的には患者さんひとりひとりの体質・性格・生活などに合わせたオーダーメイド医療を提供したいと思っています。

そんな思いが強くなったのも子供をもってから。
自分の子供にもしてあげようと思える医療や生活アドバイスを患者さんにも提供できたら・・・

なにはともあれ、まだまだ勉強しなければ!

私が所属する日本ホメオパシー医学会は日本で唯一、医師・歯科医師・獣医師・薬剤師などの国家資格をもった医療従事者のみが入会できるホメオパシーの団体です。

今、第一段階の認定医にむけて勉強中なのですが、
そこで教えてもらっているホメオパシーはクラシカルホメオパシーという一番ベーシックなもの。
しかも、当然西洋医学を排除しなければいけないなどという過激なものではありません。

私は形成外科という、これまた一般の人にどんな科かわかりにくい科を選択していますが、
私の中でこれはホメオパシーに反するものではありません。
形成外科の基本である「傷をキレイに治す」というのは、患者さん自身の治癒力なくしては成り立ちません。
いかに自然治癒力を阻害するものを取り除いていくかにかかっています。

じっさいの医療の現場で保険診療もホメオパシーも取り入れていくには、
診療報酬の関係で難しいのですが、
ホメオパシーの考え方は医師としての臨床力向上にとても役立つ気がします。


ところで、このブログのコンセプトである、知識・医療・技術・経験などなどいろんなことの『いいとこどり』生活。
あくまで私の主観が大きな羅針盤ですので、そこんとこよろしくお願いします!

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ニックネーム うーぱ at 21:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ホメオパシー

2008年03月23日

ホメオパシー@:ホメオパシーって何?

ホメオパシーってご存知ですか?
このブログでもちらほら書いていますが、
あんまり詳しいことは書いたことがありませんでした。

代替医療・補完医療とか、統合医療などにご興味のある方はほとんど必ず聞いたことがあると思います。

日本では現代西洋医学がメインで、漢方・鍼などの東洋医学もかなり広まっています。
他にもアロマセラピーなどが若い女性を中心に日常にも取り入れられるようになっています。

日本ではホメオパシーをまだまだご存じない方のほうが多いですが、
ヨーロッパでは200年以上前から治療として行われており、
イギリス王室でも取り入れられています。

日本でも現代西洋医学の薬による副作用を心配される、妊婦・授乳婦の方を中心に認知され始めているようです。

ホメオパシーを説明するのはとても難しく、特にまだ基礎を勉強中の私には荷が重いので、
ここでは簡単に書いておきます。
もっと興味を持たれた方はご自分で調べてみてください。

説明するのが難しい理由は、まずそれがなぜ効果があるのか厳密には証明されていないためです。

ホメオパシーには2つの基本原理があります。
@Like cures like
似たもので似たものを治す
投与すると、その病気と似た症状を起こすものを投与することで治すということです。
A最小限度の効果的な投与量で治療する
多くの医薬品はいわゆる副作用がありますが、それを効果が出るぎりぎりのところまで薄めて使おうという発想から生まれています。

ホメオパシーの治療では患者さんはレメディという小さな砂糖玉をなめるだけです。
レメディには植物・動物・鉱物などを使ったマザーティンクチャー(原液)を決められた方法で希釈・振とうしたものが吹き付けられて

います。
この希釈の段階で、もとの原料の分子はなくなってしまうほど薄められています。
そのため、分子生物学的な考えにもとづく現代西洋医学からはもっとも反駁をうけてしまいます。

ただのプラセボ効果(なんの薬効もない偽薬を与えて効果がでる、心理的なもの)ではないかというのです。

私はその効果も多分にあると思います。

でも、この治療法の研究者達はプラセボ以上に効果があるという無作為二重盲検法の論文を権威ある医学雑誌にいくつも掲載しています

し、実際効果がある症例の報告がもちろん多数あります。

私も科学的根拠(EBM)がないものを全て受け入れるほど西洋医学に背を向けていませんので、
ホメオパシーもあやふやなところが多いとも思います。

でも、もし効果がないのであれば副作用もありませんし、
もしプラセボだとしても効果があればそれはそれでいいことだ、と考えてホメオパシーを受け入れることにしました。

実際、ホメオパシーは自分の持つ自然治癒力に刺激を与えて効果を出しますから、
プラセボも自然治癒力が発現した結果です。
厳密に分けるのはナンセンスな気もします。
それに実のところ、子供や動物などプラセボ効果が期待できない患者にも治療効果が出ていて、獣医さんの分野でも良く使われています



それから、なんといっても患者さんがすることは砂糖玉をなめることだけですから、
こんなにカラダに負担がなく、時間のかからない(問診には時間がかかりますが)治療法はなかなかありません。

現代西洋医学に従事する医師だからこそ、現代西洋医学の限界を感じます。
そしてそれを補う可能性のあるホメオパシーにはとてもロマンがある!と思うのです。

はじめてホメオパシーという単語を目にした方、ちょっと覚えておいてくださいませ。

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ニックネーム うーぱ at 19:40| Comment(2) | TrackBack(0) | ホメオパシー