2008年03月04日

美肌のための入浴法[その3]〜『洗顔』篇

さて、アタマを洗いました。
いよいよ次は顔です。

次に顔とした理由は、一刻も早く顔についたシャンプーリンスを落とす為です。

ある程度水気を絞った(優しく)髪の毛をきっちりとまとめ、顔にリンス分を含んだ水が滴り落ちないようにします。
そして、できれば一回真水で手を流してやはり手に残ったリンス分をしっかり落としてから洗顔料を手に取ります。

それから泡立て!!

もちろん、もう泡洗顔の良さはここで力説する必要はないと思いますが、
必ず泡で洗います。
私は面倒くさいのでいきなり泡で出てくるのを使っています。

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それを手のひらいっぱいになるくらいたっぷり出してやさしーく洗います。
決して顔の皮膚と指が直接触れないように!
敏感肌ならなおさら。泡を揺するだけでおしまい。こすってはいけません。

仕事で患者さんとスキンケアの話をしていても、ほんとうに日本人はキレイ好きなのか洗い過ぎの方の多いこと!
キュッキュ!と言わないと洗った気がしないと言われる患者さんが大半です。

洗いすぎをやめて皮脂の分泌が正常化してくれば、これくらいの洗顔でその後ヌルつきもありません。
逆に下手に保湿成分が入った洗顔料もあまり意味はないような気がします。

短い時間で余計なものだけさくっと落とす!
が洗顔の基本です。
それで落ちないほどの濃いファンデーションはしない。
ごしごしこすって洗うと、それが刺激になって微小な炎症が起こり、
その炎症のせいで色素沈着でシミやクスミができ、
それを隠す為厚塗りに・・・という哀しいサイクルに陥ります。
よほど濃いポイントメイクの方はお風呂に入る前にそこだけ先に落としておきます。
目元のリムーバーならお肌にやさしいと思って顔全体に使っている方もいらっしゃいますが、
それもあまり意味ないです。

私はマスカラをフィルムタイプのものにしています。
お湯でするっととれるものです。
ダブル洗顔して最後に十分緩んだマスカラを指でつまむようにして丁寧に落とせばおしまい。

そしてすすぎは当然十分に。
敏感な人はシャワーの水流の強さにも気をつけて。
時間をかけてしっかりすすぎましょう。

時間ははかったことはありませんが、
もし手で水をかけるのなら、100回を目標に現実30回くらいでしょうか。

ご自分の洗顔方法と比べて、いかがでした?
ニックネーム うーぱ at 18:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 美肌のための入浴法

2008年02月28日

美肌のための入浴法[その2]〜『洗髪』篇

今回は『洗髪』について。

前回「お風呂に入る準備」で、メイククレンジング剤を流すところまで書きました。
おうちのお風呂なら、そのあとカラダをざっと流して湯船に浸かります。
(温泉などでは先にカラダを洗うのがマナーですが、おうちならいいですよね。)
ここで、湯船に浸かるのは毛穴を開かせるため。
できれば少し汗をかくくらいにして皮膚の排泄機能を高めます。

髪をタオルでまとめてありますから、温度も上がりやすくお風呂のスチームでさらに汚れはゆるむはずです。

さて、毛穴も開いてリラックスしたらいよいよ洗髪。
十分に熱すぎないシャワーで髪を濡らします。
濡らすと言うよりここでよく汚れを流し落とします。
髪自体の汚れはこれでほとんど落ちるそうです。
シャンプーするべきは頭皮。

そしてその『頭皮』。
顔のたるみを気にする人はいても頭皮のたるみを気にする人は少ないと思います。
でも、頭皮も顔の皮膚も一続き。
ましてや顔の皮膚を引き上げているのは『頭皮』といっても過言ではありません。
頭皮を軽んじてはいけません。

顔を泡洗顔する人は増えて来ましたが、頭を泡洗髪する人は少ないと思います。
かくいう私もなかなか実行できなかったのですが、
できるだけシャンプーをあらかじめ泡立ててから洗います。

泡で洗う方がまんべんなく洗浄剤が行き渡り、極端に濃度の濃いものが触れることがありませんし、
泡で汚れを絡め取るというのが本来のシャンプーの役割。

さて、泡立てたシャンプーを髪ではなく、髪をよけて頭皮に付け髪の根元を洗っていきます。
決して爪を立てたりせず、指の腹でゆするように洗います。

頭皮が洗いあがったらいったんよく流します。
整髪料などを使っていない場合はこれでOK。
もし、整髪料を使っていて長い髪の場合はさらに手にシャンプーを少量取り、よく泡立てます。
そして手のひらに泡をひろげて、指で髪をとくようにシャンプーをなじませたらよく流します。

シャンプーはよーく流すのがポイント。


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余計なシャンプーが残っているとフケの原因になりますし、当然頭皮によくありません。

トリートメント剤は頭皮にはつけず、髪の中ほどから毛先にだけつけ流します。

私はトリートメントのとき、流さずに蒸しタオルでなじむのを待っていると
流し忘れてあがってから「あ・・・」なんてことがあるので、よほど余裕があるときしかしません。
つけたらすぐに流してしまいます。
シャンプーで洗いすぎていない髪は、そこまで手をかけなくても自分の皮脂でほどよくコーティングされてキレイです。
かわりに、美容院にいくときは必ずトリートメントのメニューをお願いします。

これまでよく流すように、繰り返し書いてきましたが、
実はお肌の悩みを抱えている人は、シャンプー・リンスによるトラブルであることが結構あります。
一般に売られているシャンプー・リンスの毒性はかなり強いのです。
しかも、リンスなどは髪へのコーティング効果のため肌に付くととても残留しやすい。
なので、私は洗髪を必ず一番始めに行います。
それから、一日家にいて整髪料もつけないときなどは、たいして汚れませんから洗髪自体をしません。
実際、私はそういう日の翌日が一番自分の髪の調子がいいです。

これらを心がけてから、かなり顔、カラダの皮膚トラブルはなくなりました。

髪だけでなく、美肌のための洗髪をしませんか?
ニックネーム うーぱ at 21:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 美肌のための入浴法

2008年02月22日

美肌のための入浴法[その1]〜『お風呂のドアを開けるまで』篇

美肌のためにはお風呂ですることって結構大事です。
ここで間違って残念なことになっている方、実は多いような気がします。
最近は患者さんで気になる方にはお風呂の入り方をアドバイスさせてもらったりしています。

言い訳するわけではないですが、私は最近、たいてい子供と入るので、正直かなり手抜きです。
でも、忙しさのあまり手を抜いたことで、むしろよかったことなんかもあるので、
心がけることさえ忘れなければ、かなりシンプルなんではないかと思います。
とりあえず、私なりに編み出した入浴法(?そこまでおおげさではありませんが)です。

今回は『お風呂に入る準備』について。
女性でも、いきなり服脱いでパッと入れる方、潔くていいですねえ。
個人的にはあこがれますが、美肌の為にはひと手間。

まず、服を脱ぐ前に「水分補給」

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入浴中にかく汗のために前もって水分補給をしておきます。
どろどろで水分不足の血液のめぐりがいくらよくなってもしょうがない。
さらさらと血液が流れた方が汗もよくかけます。
風呂上りの一杯を楽しみに入浴するときは省いてもいいですが、ときどきで。

次に、「ブラッシング」。
これは髪の汚れを浮かして、落ちやすくすると言う効果のほかに、
髪のからみをとっておいてシャンプーなどが残りにくくするためと、
短時間で洗髪をすませるためです。

それから、服を脱いで髪をフェイスタオルでまとめあげます。
もちろんシャワーキャップなどでもいいですが、とにかく肩や背中に髪がかからないように。
短くても、洗髪後リンス分の残った水が垂れないように全部まとめて覆ってしまうのがいいようです。

それから、「クレンジング」。
洗面所においてあるクレンジング剤を手にとってお風呂のドアを開けます。
おっと、忘れがちなのはクレンジング剤を手に取る前に手を洗っておくこと。
それからよく手を拭きます。
クレンジングはお風呂に入る前の、完全に乾いた状態でするのがおすすめ。
もちろん、メイクとなじませるためもありますが、
クレンジング剤の界面活性剤は強いので、角質がふやけていない、というのも皮膚のバリアを守る上で大事です。
そして、顔全体に優しくなじませながらシャワーをONにして水がお湯になったくらいですぐ流す。
決してクレンジング剤でマッサージしたりしないように。

ここまでが、お風呂に入る前の準備です。
当たり前といえば当たり前ですが、いかがでした?
ニックネーム うーぱ at 22:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 美肌のための入浴法