簡単にいうと、だ液の分泌が少なくなってしまうことです。
直接生命に関わるところではないだけに、
全体に若干地味な感じでしたが・・・。
でも、ドライマウスってアンチエイジング医学において、
とっても重要な指標なんです!
出演されていた鶴見大学の斎藤一郎教授のもとで、
うちの夫君は3年位前から歯科におけるアンチエイジングの分野を研究させてもらっています。
番組ではだ液が少なくなると舌の味を感じるところが破壊されることや、
だ液の抗菌力がなくなると感染症にかかりやすくなったり、
高齢者の主な死亡原因として挙げられる「誤嚥性肺炎」になる、
といったことからアプローチしていました。
出演者にサクソンテストという2分間ガーゼを噛んで、染み込んだだ液量でドライマウスか判定する検査をやっていました。
その基準値を2.0としていましたが、
2.0まで下がっていたら、もう本当に治療が必要なレベル。
そこまで下がっていないドライマウス未満のレベルで、
実はだ液量を使って老化の判定ができるんです!
アンチエイジャーにとって減らすことの出来ないホルモン量とだ液量には相関があるそうです。
たとえば、マウスから女性ホルモンや男性ホルモン分泌に重要な
卵巣や精巣をとってしまうとそのマウスのだ液量が減ってしまいます。
つまりドライマウスマウスになってしまうそうです。
口がパサついている人はエイジングがすすんでいる!!
閉経後の女性は女性ホルモンのレベルが下がりますが、
やはりそれに伴ってだ液量も減ります。
じゃあ、だ液量を増やす努力をしたら、ホルモン量もあがるのか・・・
は、まさに現在夫君の研究テーマ。
まだ研究段階ということですが、
人のカラダはどこかでつながっているもの。
だ液を増やす努力というのはすっぱいものを食べるとかの一時的なものではありません。
だ液を出す腺を元気にしなければいけませんから、
血流を良くしたり、
筋力をつけたり、
活性酸素でも腺は傷つきますので、ストレスを避けたり、
生活習慣病などもコントロールしなければいけません。
そうした努力をすれば当然全身も若返るでしょうし、
その努力の結果がだ液で簡単に数値化されるので、分かりやすい。
歯医者さんには通っていらっしゃる方も多いと思います。
歯医者さんで採血もせず全身の老化度を簡単に調べられるようになってくる時代がやってくると、
アンチエイジング検査も身近になりますね。
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