ただで勉強できる機会は逃すものか、と
レーザー・Fillerの業者さんのセミナーがあったのでひさびさに丸ビルへ行ってきました。
開業しようとしている三浦半島周辺では比較的空気がきれいなため?か
あまり難治性のニキビの人はいらっしゃいません。
ですが、以前にも書いたとおり都内のバイト先ではかわいそうな程のニキビの患者さんも診ています。
ご存じの通り、私は皮膚科が専門ではないので、皮膚感染症にはあまり詳しくないのですが、
美容皮膚科にとってはニキビも大事な治療疾患の一つ。
文献を読んだり、教科書を読んだりして、
スキンケアの間違いからおこっているニキビの治療には自信をもてるようになってきましたが、
やはり悩ましいのはホルモンの感受性からくる(と思われる)ニキビ。
今は自分の医院ではないので当然使用できる薬なども限られており、その中で試行錯誤しています。
生理前の口周りにできるニキビをはじめ、どうも内側から来るニキビはいったん治ったと思っても再発してしまうことが多いです。
今回は業者さんのセミナーとは言え、講師の先生が業者さんの機械にこだわらずお話して下さったおかげで、その先生自身が毎日工夫されているニキビ治療について勉強することができました。
そこででてきたお話の中に、日米No.1なんていう謳い文句で有名なニキビ用に宣伝されている基礎化粧品の話がでてきました。
本元のアメリカではお肌のホルモンの感受性を抑える成分が配合されているようですが、日本で発売されているものには許可されていないそうです。
宣伝の中にすごくきれいに治った白人さんの写真が使われていて、ついついそのままの効果を信じたくなりますが、
名前が同じでも発売されている国によって「ものが違う」ということがありうるということ。
でも、そんなことよほど調べないとわからないですよね。
私も確かになあ、とは思いましたが今回聞くまで考えてもいませんでした。
やっぱり、ニキビは一人でなんとかしようとあれこれ悩んでお金を使うより、一度クリニックにかかるのをおすすめします。
ニキビに限らず、お肌に関して根気よく、一緒に治療をしていってくれるドクターを見つけるのが大切です。
もちろん、私自身もそんなドクターでありたいと日々精進しております。
患者さん自身がが気付いていない、生活習慣の問題点を患者さんとのお話の中から見つけることができたときにキラリと喜びを感じます。
そして、その問題点を患者さん自身に認識してもらえたときにうれしさを感じ、
その結果患者さんの悩みが改善されたと聞いたときに達成感を感じます。
医学的知識というフィルターを通しながらも、患者さんと見ているものが同じになるように。
なんだか、ニキビの話からとりとめなくなってきてしまいましたのでこのへんで。

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